VSJ Summit 2017

日本初の獣医師による24時間365日の電話相談業務を行う。
未病予防の啓蒙を企業の会報誌や新聞雑誌等に執筆・連載。
また、電話相談で知り得たペットオーナーの本音から、動物病院に必要とされるコミュニケーションやホスピタリティについて獣医師や看護師向けに講演等も行っている。

1986年北海道大学獣医学部獣医学科卒業。
日本で臨床獣医師として勤務した後、1990年渡米。米国の獣医師ライセンス取得後、Wilshire Animal Hospital, VCA Petville Animal Hospital 勤務を経て、ロサンゼルス郊外に Village Veterinary Hospital を設立。地域の日本人、日系人、米国人に、プライマリー獣医療を提供し、コミュニティに密着した質の高い診療体制に高い 信頼と評価を得た。また、鳥類、エキゾチックアニマルの二次病院としても、日本人としては珍しい鳥専門医として、評価された。
2014 年同院を辞任。同年、拠点を日本に移し、現在保護動物アドバイザー、シェルターコンサルトとして、フリーで活動中。
20 年以上、動物福祉問題、動物虐待問題に積極的に取り組み、執筆、講演活動を日米で行っている。 1989年に、東京都小笠原島にて、地域猫のTNR（捕獲、不妊去勢手術、リリース）をボランテイアで行った日本のTNRのパイオニアでもある。
ペットの不妊去勢手術、得に早期不妊去勢手術に関して、日本での普及に高く貢献し、「不妊去勢の母」とも呼ばれている。殺処分問題、地域猫・ノラ猫問題、多頭飼育崩壊、災害時におけるペットとの同行避難、動物の末期介護から看取り問題まで、幅広い分野で活躍している。
２０１６年、フロリダ獣医大学の大学院獣医法医学認定医コースに合格。現在、通信教育にて、獣医法医学を勉強中。動物虐待、ネグレクト、多頭飼育崩壊の検証、殺処分ゼロ問題などを、科学的、医学的に追及している。著書、「小さな命を救いたい」（エフエー出版）、「セイン・グッバイ」（駒草出版）、「アメリカン・ドリーム」（ジュリアン出版）、「いい獣医さんに出会いたい！」（ポット出版）他多数。
牡牛座Ａ型。さだまさしの熱狂的なファン。ワインをこよなく愛す。誰にも負けない高齢出産が自慢の2児の母でもある。

最終学歴：1995年3月　日本大学農獣医学部獣医学科卒業。
2005年：企業病院を運営する株式会社ブイ・エス・シーに入社。
その後、同社で動物病院事業部長職等を経験。同社が現イオンペット株式会社になった後、動物病院事業部　新規プロジェクト担当部長、並びに新規事業担当部長職を歴任。
2016年11月に同社を退職し、2017年3月3日にエレファントピクチャーズを設立。
現在に至る。

2004年、日本獣医生命科学大学卒業。その後、山形県の天童動物病院で研修。2006年に山形大学医学部循環器・呼吸・腎臓内科研究生。2007年から実家のAMC末松どうぶつ病院の副院長に。循環器認定医取得後、咳や呼吸困難を治療することへ取り組みたいと思い、気管虚脱の外科的矯正術をはじめ喉頭麻痺、短頭種気道症候群などの治療に取り組んでいる。また、レントゲンや内視鏡検査などを実施することで肺疾患の診断、治療も積極的に行うとともに、病院として学会発表や講演活動に取り組んでいる。

2001年3月　麻布大学獣医学部獣医学科卒業
2001年4月　麻布大学大学院獣医学研究科博士課程(獣医学専攻)入学
2005年3月　麻布大学大学院獣医学研究科博士課程(獣医学専攻)修了
2005年8月 University of Pennsylvania
　　　　　(Veterinary Clinical Pathology, Residency Program)開始
2008年8月 University of Pennsylvania
　　　　　(Veterinary Clinical Pathology, Residency Program)終了
2008年10月　麻布大学獣医学部内科学第2研究室助教就任
2010年10月　米国獣医病理学臨床病理専門医{Diplomate ACVP (Clinical
　 　　　　　　pathologist)}取得
現在に至る。

1989年3月：北海道大学獣医学部獣医学科博士前期課程修了
1989年4月-1995年3月：北海道大学獣医学部獣医学科・実験動物学教室 助手
1995年4月-2000年12月：北海道大学大学院獣医学専攻科・実験動物学教室 助手
1996年9月-2001年4月：米国国立衛生研究所(NIH) Visiting Fellow（ポスドク）
2001年5月-2004年9月：米国国立衛生研究所(NIH) Staff Scientist （常勤研究員）
2004年10月-2006年10月：東京大学医科学研究所・細胞プロセシング研究部門（寄付講座）客員助教授
2006年11月-2007年7月：北海道大学大学院先端生命科学研究院・付属次世代ポストゲノム研究センター 特任准教授（未来創薬イノベーション）
2007年8月-2012年３月：北海道大学大学院先端生命科学研究院 准教授
2008年12月-2013年11月： 韓国WCU海外招聘教授（慶北大学校） （兼務）
2011年3月-2012年3月：北海道大学創成研究機構生物機能分子研究開発プラットフォーム推進センター （兼務）
2012年4月-：麻布大学獣医学部獣医学科生化学研究室・教授
2014年4月-2016年3月：獣医学部獣医学科・学科長
2016年4月-：獣医学部・学部長
2016年6月-：麻布獣医学園理事

帯広畜産大学卒。製薬会社に勤務した後、農林水産省へ。牛・羊・山羊の診療と飼養管理、飼料検査、牛個体識別システム運営、乳用牛牧場の管理運営等を経験し、現在は家畜改良センター茨城牧場長。
昨年度、日本獣医師会女性獣医師支援対策検討委員会において、女性獣医師の活躍促進について考えるとともに、学生向けセミナーで講師を務めた。
畜産分野におけるコミュニケーションや参加型手法を考える「農場どないすんねん研究会（通称NDK）」に参加しており、「酪農未来塾」や「いわて牛飼い女子会」等でファシリテータを務めた。生産者が主体となって「より良い農場」を目指すことを支援したいと思っている。農場HACCP認証協議会主任審査員、JGAP指導員。
好きなものは、知らない場所、きれいな景色、おいしいもの、反芻動物。

2013年麻布大学卒業
2013年～2015年　東京大学附属動物医療センター　研修医
2015年～2017年　都内動物病院　勤務
2017年～　　　　埼玉県　中村動物病院　勤務

大学在学中（2011年）に小動物臨床獣医師を目指す学生の就職支援を行うべく、学生団体VESTを発足。
その後公益財団法人 起業家支援財団の元でアントレプレナー教育を受け、小動物臨床獣医師が感じる問題の改善策を形にするべく、2013年に共同設立者と共に一般社団法人 Vest Japanを設立。
現在まで、主に獣医師と獣医学生のつながりを全国に広げるため、年２回の動物病院合同説明会の開催　求人情報サイトの運営　地方の動物病院への就職支援イベントの開催を行なっている。

幼少期から動物が大好きで、図鑑を眺めたり模写をしていた。
いつか専門的な絵を描く仕事に就きたいと夢見ていたが、日本ではそのような職業が確立されていないことを知る。
獣医師免許取得後勤務した医療機器開発センターで、医療におけるイラスト（視覚情報）の重要性を改めて感じ辞職。
メディカル・サイエンスに関する専門性の高いイラスト制作会社、株式会社レーマンを設立。
現在日本で唯一獣医資格を持つメディカルイラストレーターとして活動。

2002年　　　 麻布大学卒
2002〜07年　 小動物臨床獣医師として勤務
2008年　　　 ニューヨーク州・コーネル大学眼科医局；眼科研究員
2009〜12年　 フロリダ州・フロリダ大学眼科医局；獣医眼科レジデント
2013年　　　 アメリカ獣医眼科専門医取得
2016年　　　 日本比較眼科学会獣医眼科専門医取得
2017年現在　 どうぶつ眼科専門クリニック　代表取締役　VSJ,LLC 共同設立者

2008年北里大学を卒業。以降、大阪、神戸の動物病院にて小動物臨床業務に従事。好きな診療科目は内視鏡外科。
現在、北里大学小動物第２外科学研究室にてイヌにおける腹腔鏡下手術を研究し、博士習得に向け奮闘中。
飽和状態と言われながらも開業に踏み切るしかない日本の小動物業界のキャリア体系や、経営と臨床の２足のわらじを履くには現代の獣医療では限界があるのではと感じ、小動物臨床医として生き抜くロールモデルを作成するため、2015年よりTSUTAYA系列の動物病院を運営する株式会社ベックジャパンに入社。現在、東京の六本木、代官山、自由が丘にて臨床を行っている。
学生時代現JAVSの前身である全国獣医学生交流会を立ち上げ、現在JVENとして獣医師の縦のつながり、横のつながりを活性化させる活動を行っている。

2006年　日本大学生物資源科学部獣医学科卒業（獣医師免許取得）
2007年〜2010年　日本学術振興会特別研究員（DC1）
2008年　独立行政法人国際協力機構（JICA）
　　　　｢家畜疾病対策計画｣にてウガンダ共和国へ派遣
2009年　日本大学大学院獣医学研究科修了（博士号取得）
2009年〜2011年　フロリダ大学獣医学部博士研究員
2011年〜2013年　フロリダ大学獣医学部解剖病理レジデント
2013年　米国獣医病理学専門医試験合格

帰国後、関東圏にて病理診断に携わり、2017年4月1日より日本大学獣医病理学研究室に着任。

日本大学獣医学科卒業後、獣医師として小動物臨床に7年間従事。
動物病院で治療にたずさわりながら、ペットロス対応で迷い悩んだ経験から、心理学やカウンセリングについて2005年より本格的に学び始める。
2007年よりHAAC（ハーク）を拠点に、相談業務やセミナー講師の活動を開始。
飼い主様向けサービスと共に、2011年4月より「動物病院専任カウンセラー」として、都内や千葉県内の動物病院に定期的に訪問。新人獣医師・動物看護師向けのコミュニケーションやメンタルヘルス研修、スタッフマネジメント相談など、動物病院スタッフが心身共に健康に、長く働き続けられるための研修やコーチングサービスを提供している。
また、女性獣医師ネットワークのメンバーとして、女性がこの業界でのびのびと幸せに働くためのサポート体制を整えるために活動している。
URL：http://assist-relation.com/

2002　麻布大学卒
2002-2010 小動物臨床獣医師として勤務
2010　松山 ほうじょう動物クリニック副院長、VSJをスタート
2014　５人のスタートアップメンバーにて、VSJを法人化（VSJ,LLC）
2016　松山 ほうじょう動物クリニック代表
2017　Bond univ. 経営学修士 取得　（BBT-Global leadership MBA）